社会経済/国際経済コース
履修モデル
社会経済コース
●古典研究と現代資本主義分析この履修モデルでは、資本主義の原理と現代資本主義の構造分析、あるいは古典派経済学の系譜をたどり(経済学史)、その思想を学ぶ(経済思想)ことによって、資本主義の原理、その分析視角の歴史、そして現代における構造分析を行います。
●近代経済学系統
この履修モデルでは、ミクロ経済学およびマクロ経済学を基礎として、近代経済学のより本質の解明を目標とします。いろいろの市場の分析、一般均衡分析(理論?応用?実証)、国民経済計算の研究、進化経済学的な分析などを中心に、経済学の基礎的な部分を数学的?数量的な分析方法を重視して研究をおこないます。
●経済史 - 日本とヨーロッパ
この履修モデルでは、主として 19世紀から 20世紀にかけての欧州(ドイツ、フランス)と日本の経済発展について、企業と労働、地域社会に焦点をあてつつ、歴史学的手法を用いて研究します。
●社会?労働?福祉政策の転換と国際比較
この履修モデルでは、現代社会において中心的な問題の一つとなっている労働市場?労使関係?労働組合、サードセクターと社会的企業、社会保障にかかわる諸問題を、国際比較をおこないつつ考察?分析していきます。
国際経済コース
●国際経済と世界の地域?環境このコースでは、貿易?金融?開発援助?エネルギー?農業?環境といった国際経済の分野毎のテーマ、及び米国?欧州(英?独等)?ロシア?ラテンアメリカ?中国?東南アジア?中央アジア?中東?アフリカなど各地域の経済社会についての講義?演習が開講されており、学生の興味関心に応じて学び研究できるようになっています。
開講科目?講義要覧
?開講科目の一覧はコチラから大学院要項ご確認ください履修方法について(足球365比分_365体育投注-直播*官网5年度以降入学者向け)
※足球365比分_365体育投注-直播*官网4年度以前に入学された在学生の方は、配付している大学院要項を確認していただくか、コチラから確認してください。
社会経済コース、国際経済コース
1.修士課程の標準修業年限は2年です。修得すべき単位は30単位で、かつ、必要な研究指導を必ず受けてください。必修科目 | 選択科目 | ||||
1年 | 指導教授の「演習」 4単位 | 経済学研究科 本コース 開講科目 8単位以上 | 経済学研究科 他コース 開講科目 | 他研究科 開講科目 12単位以下 | 単位互換協定校 開講科目等 15単位以下 |
2年 |