研究助成?研究員制度_2021年度

2021年度 研究助成決定者(個別研究?共同研究)

所属 職名 氏名 研究課題
経済学部 教授 飯田  義明 プロサッカー選手を目指す中学生の進路決定プロセスに関する研究:親と子の相互作用論からの検討
経済学部 教授 飯沼  健子 地域統合と周辺地域の市民社会
【概要】
1990年代、東南アジア諸国連合(ASEAN)への加盟によりカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(いわゆる、CLMV)は地域統合に組み込まれることになった。それから20年余りが経ち、CLMVの中でも最も発展が遅れているとされるラオスとミャンマー2カ国の農村部に目を向け聞き取り調査を行うことで、周辺地域にとっての地域統合とは何かを検証する。
経済学部 教授 稲田  十一 中国の対外援助と開発途上国の政治変化?ガバナンスとの連関に関する研究
経済学部 教授 鈴木  奈穂美 「介護予防?日常生活支援総合事業及び生活支援体制整備事業」の現状と課題
経済学部 教授 砂山  充子 スペイン内戦とイギリス
【概要】
第二次世界大戦の前哨戦ともされるスヘ?イン内戦(1936年?1939年)は当時の国際情勢から「内戦」て?はあり得す?、表向きには「内戦」という体裁を取りなか?ら、実際には諸外国か?様々な形て?介入することになった。本研究て?はその中でもイキ?リスを取り上け?、イギリスが国として、またイギリスの人々がと?のような形て?スヘ?イン内戦に関与したのかを検討していく。 
経済学部 教授 野部  公一 処女地開拓におけるソ連共産党内部の意志決定過程の考察
【概要】
1954年からソ連において開始された処女地開拓は,世界史のなかでも,もっとも大規模なものとして知られています。従来の研究では,党書記長であったフルシチョフの役割が強調されていますが,本研究では,「党中央委員会―共和国党委員会―州党委員会」という